評判どおりでした!
評判に惹かれて買ったんですが、ほんと、「るろうに剣心 外伝」としては最高の出来でした。コミックスにないオリジナルストーリイだからこそ、DVDで持っていたい一品です。私は幕末といえば、割と勝海舟のファンなんですが、DVD見た後に「氷川清話」改めて読み直しているところです。読むほどに、この作品での脚本家が、勝海舟のキャラクターを的確に表現していたなあと感心してます。「るろ剣」の世界観を、勝海舟自身が物語っているとさえ思えるラストまで、秀逸。あと、アニメーションだから出来る表現の良さと、絵のブレが少ないこともお勧めです。小説版の原作があったとはいえ、実際、小説版よりぐっと深みのある(この「深み」は、ふつうアニメより小説のほうがうまく描けるはずなんですが)内容になっていると感じました.勝海舟は長生きした人なので、なんだか、こんなエピソードの一つや二つはあっただろうなあ、と思ってしまうほどでした。
オリジナルストーリーでは 最高
正直言って 映像・音響は素晴らしいのに 脚本がどこか こけている感が強いこの作品 最初の方は 原作者ですら コミックスで悲鳴を挙げ なんとかします と言わせたほど 酷く コミックス1巻分を2回で済ますは 設定いじるし オリジナルストーリー詰まらんわ・・・ といった不満点続出だった 佐々木平八郎の話 錦絵の話あたりから 京都編の「原作通りのストーリー」は 最高に良かった しかし 「アニメ完全オリジナルストーリー」として お勧めできるのは (平八郎編と)ほぼコレだけだろう 他の作品では オリジナルキャラを重んじるあまり 脚を鉄砲で撃たれたから勝てました とか TVでは最終話なのに風水云々で 訳の分からんラストになったり せっかく あの人が声優初挑戦の話では 原作では続けているキャラの剣術を辞めさせり と さらに 京都編以前に戻ればもっと不満点はある ともあれ この話は実在の人物「勝海舟」がらみの為か そうでないかは知らないが 時代考証・世界観・雰囲気・ラストとも 申し分無くよい (映像・音響はシリーズ通して良いので) 『るろうに〜』の小説「月の世界へ」をアニメ化したものだが 小説どおりの ラストがこけた「島原編」とは違い 小説を基盤にして より良いものを 『るろうに〜』の世界を 創り出している 勝逸子・・・勝海舟の娘(声優は 雪代巴 と同じ) 大熊大吾郎・・・勝海舟の書生 「さいえんす」に興味がある(声優は 佐々木平八郎 と同じ) 大久保鉄馬・・・勝海舟の弟子で 政府の高官 ストーリー たまたま居合わせた勝海舟と大吾郎を 謎の一味から救った剣心一向だったが 海舟から破門された大吾郎を 神谷道場に引き取ることになり…… 幕末での剣心と 海舟の関わりも上手く表現 ラストは 『るろうに〜』の世界観にも 明治の世界観にも しっくり来る 4話完結のため このDVDを買うだけで 全話が楽しめる これを機会に あなたも勝海舟の小説を読みたくなるかもしれない
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